VOL.74 どん底からの売上アップ!?

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売上に伸び悩み、頭を抱える毎日は今日で終わりにしましょう!!

 

 

現在の日本企業といえばコロナ禍でお客さん商売の企業や事業はダメージを受け、

 

 

売上は過去最低、、いわゆる経営は火の車という状況。

 

 

今にもどこからか

 

 

「売上がどん底だ…。なんとかしろ!!」

 

 

「もうどうすればいいんだ!」

 

 

といった嘆きのが聞こえてきそうな時代となっております。

 

 

しかし、現在という点から少し視野を広げて線でてみると、

 

 

私たちはいつの時代も景気が良い状況が続いていた訳ではありません。

 

 

今までも不況を乗り越えてきたわけです、

 

 

必ず売上アップもしくは回復のヒントがあります。

 

 

そうはいっても、そう簡単にアイデアが思い浮かばないし、

 

 

思いついても実行できるか不安。結局何をどうしたらいいのか、

 

 

何もできないで明日もまた売り上げの数字と睨めっこ…

 

 

まずはこの記事を最後まで読んでいただき

 

 

「そうか!これならいける!」

 

 

といった行動を起こすための後押しやアイデアの参考になればと思います。

 

①売上アップのヒントはどこにあるのか?

 

 

売上アップのヒントは、ずばり言うと過去にあります。

 

 

今までの日本を支えてきた企業の経営陣は、歴史好きで有名です。

 

 

特に「戦」については現代ビジネスに通ずるものがあるとして日本または、

 

 

海外の戦術について勉強する方が多いです。

 

 

様々な歴史の「戦」をビジネスに置き換えて分析し、

 

 

次の一手をどうやって行動するのかを決定しているのです。

 

 

自国の戦力は200人で敵軍は1,000人としましょう。

 

 

この残酷すぎる状況で戦をしなければならない、敵軍は自国の5倍の戦力である。

 

 

この場合まともに戦えば敵軍の人数に圧倒され敗北は目に見えております。

 

 

しかし歴史を辿るとこうした圧倒的な戦力の差で、

 

 

少ない戦力側が勝利したケースは少なくありません。

 

 

「コロナ禍だから客商売は不利な状況である」と決めつけていませんか?

 

 

一見すると不利な状況ですが、勝てないということの理由にはなりません。

 

 

つまり回復できる手段の見つけ方を知らないだけなのです。

 

②どん底からの売上アップの事例

 

 

みなさんは「KITKAT」をご存じでしょうか。

 

 

そうです、「きっと勝つ」という縁起を担いだお菓子です。

 

 

でも実はKITKATも現在の売上に至るまでの道のりは長かったようで、

 

 

ここでいうどん底であった時期があったということです。

 

 

KITKATはもともとイギリスのブランドを買収して、日本で発売をしたそうです。

 

 

しかし、海外の「hava a break,have a kitikat」

 

 

という商品のコンセプトは「休息」ですが、

 

 

日本人の解釈からすると

 

「ストレスからの解放」

 

がしっくりくるものだったそうです。

 

 

また、販売先からのヒヤリングにより1月、2月販売りいつが伸びるという情報から

 

 

「受験というストレスからの解放」という答えが見つかった。

 

 

そこから大学キャンパスへ足を運び、

 

 

キャンパスの至る所のゴミ箱にKITKATの箱を捨てたそうです。

 

 

そうすると、学生たちは受験シーズンに見かけるKITKATは

 

 

誰かが「きっと勝つ」という縁起を担いで勉強していると思い込み、

 

 

自分もそうしようと考える訳です。

 

 

そこから売上は全国的に好調となったそうです、

 

 

今では「きっと勝つ」と定着した背景には

 

 

このようなマーケティング戦略があったのです。

 

③マーケティングとは?

 

 

マーケティングという用語は皆さん聞いたことがあると思います、

 

 

しかしどういったことをマーケティングと言うのか。

 

 

なかなか言語化できない方は多いのではないでしょうか。

 

 

それもそのはずで、マーケティングの定義というのは、

 

 

人それぞれであることを知ってください。

 

 

もともとマーケティングというビジネス戦略はアメリカから日本へきたもので、

 

 

アメリカのビジネスモデルから生まれました。

 

 

私がマーケティングという概念を簡単に言語化すると、

 

 

「何もしなくても商品が売れる仕組み作り」と解釈しています。

 

 

前章で挙げたように人の本能を分析し、

 

 

適切にアプローチ施策を打つことで売り上げにつながるわけです。

 

 

その施策へかけるコストの大きさは関係ありません、

 

 

なぜなら本当に人の本能に刺さる施策であれば人は本能に逆らえないからです。

 

まとめ】売れる仕組みを見つけてみましょう!

 

この記事で成功事例をご紹介しましたが、

 

 

必ず紹介すると

 

「大手企業だからできる」

 

「業界が違う」

 

などの様々な意見が飛び交います。

 

 

多くの人は比較し自らの事業を蔑み、できないと決めつけます。

 

 

この記事でお伝えしたいこと・気づいてほしいことは、

 

 

どんなビジネスにおいても末端には人間がいます。

 

 

直接サービスや商品を通して関与していなくても掘り下げてみてください、

 

 

この事実は会社の規模に関係なく大きな共通点です。

 

 

もっと人間という生き物について勉強してみようと思いませんか?

 

 

まずは、自分自身の感情からくる

 

 

行動について理解してみることも大切でしょうし、

 

 

年代別でアンケートをとってみることもひとつの手でしょう。

 

 

思いつかなければ日常生活を見渡してみてください、

 

 

実は世の中はどんな業種でも「売れるための仕組み」で溢れています。

 

 

スーパーでは、シチューに使う野菜の近くに

 

 

ルーや調味料を合わせて陳列していたり…

 

 

「あっ、そういえば意識してなかったけど」と思うことが大切で、

 

 

これが売れる仕組みでありマーケティングです。

 

 

日常生活からマーケティングを発見することの癖付けは今からでもできます、

 

 

分厚い書籍を読み漁ることも重要ですが

 

 

まずは日常に組み込まれている「勝手に売れる法則」を探してみましょう。

 

 

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